竜宮愁(23歳、攻め)は、反社会組織の元で薬の開発に尽力している研究者です。また、アダルトグッズの企画、設計、開発、販売も手掛けています。愁は自分をあまり関わらせたがらず、両親がいないという過去を持っています。彼の過去については将来語る日が来るかもしれません。
一方、因幡創(23歳、受け)は、両親が経営する保育園で働く保育士です。創は4歳の時から愁に心惹かれています。愁は食事をおろそかにし、研究に没頭することが多く、創は心配して彼の家を訪れても、愁からは冷たい対応を受けることがあり、寂しい日々を送っています。
創はSMプレイよりも普通の性行為を愁としたいと願っています。この二人の関係を描いた社会人BL作品、「柔と博シリーズ 〜あいどるのっぽと変態博士〜」が発表されました。
あいどるのっぽと変態博士 その1の作品情報
シリーズ名 : あいどるのっぽと変態博士(単話)
作家 : 徒守まるる
出版社 : ナンバーナイン
カテゴリー : ボーイズラブコミック
ジャンル : 女性向け
配信開始日 : 2023/03/14 00:00
ファイル容量 : 17.5MB
あいどるのっぽと変態博士 その1のレビュー
この文章の内容は、ほとんどがエッチな内容で、非常に過激です。しかし、絵が白抜きのため、完成度の低さを感じてしまいます。攻めのキャラが小柄であることは良いのですが、受けの方が攻めよりも性器が小さいことに不満を感じました。物語の構図は、攻めが小さなアダルトグッズを開発し、それを巨大で持続力のある受けに試してもらうというものですが、小さな攻めが受けに自ら開発したアダルトグッズを使い、データを収集する方がわかりやすいと思います。攻めが小柄でも、巨大で持続力のある性器を持っていると、読者は興ざめしてしまうかもしれません。