このコンテンツは、電子書籍の特典として描き下ろしの表紙やデジタルイラストが収録されています。さらに、ボイスドラマも好評販売中です。人気の男騎士を主人公とする調教物語が、描き下ろし漫画や設定画、設定コラムと共に待望の単行本化されました。物語は、ペアシュ国と古くからの因縁のある「鬼の国」が舞台です。主人公である騎士団長のロゾ・カバリロは、姫に変装して鬼の国に潜入しますが、短い間に敗北してしまいます。そして、触手や鬼のイケメン宰相、鬼の俺様頭領、さらには自国の王子までに責められ、男性器やアナルを刺激されることで快楽に抗えなくなっていく様子が描かれています。果たして、騎士団長がたどる運命とは…。
男騎士が「くっ、殺せ!」って言うからメス調教してみたの作品情報
シリーズ名 : 男騎士が「くっ、殺せ!」って言うからメス調教してみた
作家 : 故珍子
掲載誌・レーベル : ブラックチェリー
出版社 : キルタイムコミュニケーション
カテゴリー : ボーイズラブコミック
ページ数 : 232ページ
配信開始日 : 2021/03/26 00:00
男騎士が「くっ、殺せ!」って言うからメス調教してみたのレビュー
騎士のロゼは、敵である鬼を打倒するために姫になりすまして敵地に乗り込んだものの、あっさりと捕まってしまいます。そして、捕らわれた彼は鬼たちに調教されながら物語が進んでいきます。しかし、物語のラストでは意外な展開が待っていて、姫エンドという結末が訪れるのです。この作品では、最初に少しだけ登場する姫が中盤までほとんど姿を見せず、そのために姫との結末に違和感を感じる読者もいるかもしれません。しかし、姫(殿下)は非常に美しい容姿であり、ロゼに対する深い愛情が伝わってくるので、姫エンドはハッピーエンドを求める読者にとってはとても満足のいくものとなっています。特に、お互いに愛を確かめ合いながら描かれるシーンや、エロティックな描写が作品をさらに盛り上げています。そのため、何度も読み返したくなる魅力的な作品と言えるでしょう。ただし、一部のシーンは強引な描写が含まれているかもしれませんが、暴力的な表現は見当たりません。個人的な意見としては、ロゼにはもう少し抵抗したり意見を述べるシーンがあってもよかったのではないかと感じました。